- Q 超音波治療器「アイパワー」の効果を教えてください。
- A 治療器によるマイクロマッサージの効果・相乗効果をまとめて説明します。 ①眼細胞の新陳代謝 筋肉や視神経をはじめ、複雑な眼球の細胞全体の新陳代謝を促進します。 ②酸素反応の亢進 酸素は新陳代謝に欠かせないもので、血液をとおして常に細胞に供給されています。必要な酸素が眼の細胞に供給されるときは、供給する側の毛細血管中で酸素が減少します。マイクロマッサージ効果で、この酸素反応が高まることが確認されています。 ③栄養付与の亢進 眼球への栄養素の供給が活発化します。 ④酸素供給の亢進 眼球への酸素供給が増加します。 ⑤寄生細菌の死滅 眼球組織に寄生している細菌類が減少します。 ⑥炎症抑止・鎮静 炎症には、痛みを伴うようなものだけでなく、なんとなくといったものや無自覚のものがあります。こうした炎症を抑止し、鎮静する効果があります。超音波治療器を使った後に感じるすっきりした爽快感は、この炎症鎮静作用によってもたらされるものです。 ⑦抗生物質各種の効きめを高めることができる ⑧薬物の浸透力が増大し薬効を促進した こうした効果が視力回復につながるのです。
- Q 毎日どれくらいすればいいですか?
- A アイパワーは、1日10分間、片方の目にだけ超音波を投射するのが基本です。次の日には、 もう片方の目を10分という具合に、左右1日交代で行います。ですから、1日10分、日課のように治療時間を設けることが必要です。
- Q なぜ片目ずつ1日交代で行うのですか?
- A 視神経は交差神経で、脳で交差していることから互いに影響を与え合います。片目に超音波を投射することで、 もう一方の目にも作用があります。そのため、片方ずつ1日交代でよいとしていますが、例えば、1日に両眼に5分ずつ計10分投射しても、なんら問題はありません。
- Q 老眼なのですが、効果がありますか?
- A アイパワーは、5才から85才と幅広い利用者がいます。老眼という同じ悩みをもつ80代の方からも、感謝のハガキをいただいています。
- Q ひどい疲れ目なのですが、使っても大丈夫でしょうか?
- A 大丈夫です。アイパワーのマイクロマッサージで、目の疲れがとれてゆきます。 例えば、肩や腰がこっていても、マッサージが苦手な人がたまにいます。こりがひどいほど、マッサージのもみ返しもひどい、などの理由からです。 マイクロマッサージは、肩や腰のマッサージと異なり、微細な振動でやさしく細胞をもみほぐしますから、目の筋肉が痛くなる心配はありません。
- Q 視力が回復しても、一生使い続けなくてはならないの?
- A 一度回復した視力がアイパワーのマイクロマッサージをやめたとたんに、まるでダイエット後のリバウンドのように、元にもどつてしまうということはありません。 もちろん、油断は禁物です。ふたたび目を酷使する生活にもどってしまえば、目が疲れて視力が下がってしまう可能性はあります。 視力回復のためにせっかく身につけた「良い視生活」を崩してしまえば、元の木阿弥だからです。 目標の視力を回復した後のケアとしては、週に1〜2回程度のアイパワーの使用をおすすめしています。 腕立て伏せや腹筋で筋肉をつけたら、次はその筋力を落とさないペースを心がけるのがコツ。実際、使用者の大半は、視力回復後、週1〜2回に減らしてつづけています。
- Q 「ピーッ」という音がするのはなぜですか?
- A 超音波治療器「アイパワー」は、超音波でも1万2000ヘルツを採用しており、「ピィー」という音がします。